自宅クローゼットに女子高校生の遺体 逮捕された男を殺人と死体遺棄の罪で起訴 愛知・一宮市

愛知県一宮市の住宅で、クローゼットの中から女子高校生の遺体が見つかった事件で、逮捕された21歳の男を、名古屋地検は、12日付で、殺人と死体遺棄の罪で起訴しました。 12日付で、殺人と死体遺棄の罪で起訴されたのは、一宮市に住む、無職の江口真先被告(21)です。 起訴状などによりますと、江口被告は、今年3月、一宮市の自宅で、東京都に住む高校生・加藤和華さん(16)をペティナイフで首や背中などを複数回刺して殺害し、遺体をバスタオルで包むなどして、クローゼットに遺棄した罪に問われています。 2人は、4年ほど前にオンラインゲームを通じて知り合ったということです。 逮捕当時、江口被告は、警察の調べに対し「以前からゲームなどをめぐって不満があり、カッとなった」という趣旨の供述をしていました。

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