去年10月、訪れていた飯塚市内にある友人の自宅で就寝中だった友人の姉(22)の胸を触ったり、ズボンの中に手を入れたりするわいせつな行為をしたとして高校3年の男子生徒(18)が不同意わいせつの疑いで逮捕されました。 少年は「身に覚えがない」などと話し、容疑を否認しています。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは福岡県飯塚市に住む高校3年の男子生徒(18)です。 男子生徒は去年10月5日午後1時前、訪れていた飯塚市内にある友人の自宅で、リビングで寝ていたため抵抗できない状態だった友人の姉(22)に対し、服の中に手を入れ直接胸を触ったり、ズボンの中に手を入れたりするわいせつな行為をした疑いが持たれています。 友人の姉の交際相手が「彼女が性被害に遭った」と警察署に電話したことで事件が発覚。 友人の姉に事情を聞くなどの捜査を進めた結果、男子生徒の関与が浮上したということです。 警察によりますと、事件当時友人の自宅には、22歳の友人の姉と逮捕された男子生徒の2人しかいなかったということです。 取り調べに対し、男子生徒は「身に覚えがない」などと話し、容疑を否認しています。