会社の敷地整備の追加代金名目で代表取締役の男性から440万円詐欺か 取締役の70歳男逮捕=静岡県警

2024年、会社の敷地整備の追加代金の名目で現金440万円をだまし取った疑いで、この会社の取締役の70歳の男が2025年3月3日逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、静岡県掛川市本郷に住み、浜松市天竜区にある廃油を扱う会社の取締役の男(70)です。警察によりますと、男はこの会社の代表取締役を務める65歳の男性に対し、会社の敷地整備などで追加の代金がいるという名目で、2024年1月下旬と2月下旬の2回にわたって男の口座に現金を振り込ませ、合計440万円をだまし取った疑いが持たれています。 男性がその男の行為を不審に思って整備業務を委託している業者に確認をしたところ、追加の整備代金は請求すらされていなかったことがわかったため、2024年12月に警察に被害届を提出しました。 警察によりますと男は逮捕時、容疑を否認するような供述をしていたということで、警察が詳しい調べを進めています。

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