新聞配達の女性をはねて死亡させた容疑で逮捕の男をひき逃げの疑いで再逮捕 酒酔い酒気帯びの疑いでも捜査を続ける 北秋田警察署

先月、北秋田市で新聞配達中の女性を車ではねて死亡させたとして逮捕された36歳の男について、警察は3日、ひき逃げの疑いで再逮捕しました。 警察は酒酔い、または酒気帯び運転の疑いでも引き続き調べを進めています。 ひき逃げの疑いで再逮捕されたのは北秋田市米内沢に住む会社員若松大和容疑者36歳です。 北秋田警察署の調べによりますと若松容疑者は先月9日の午前2時ごろ、北秋田市元町の市道で普通乗用車を運転中に、新聞配達をしていた56歳の女性をはねたにもかかわらずその場から走り去った疑いが持たれています。 女性はその後死亡しています。 若松容疑者は、容疑を認めているということです。 この事件をめぐっては捜査関係者への取材で若松容疑者が事故当時酒を飲んだ後だったことがわかっていて、警察は酒酔い、または酒気帯び運転の疑いでも引き続き調べを進めています。

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