警察官に火のついたタバコを投げつける暴行を加えたとして、自称・奄美市の飲食店経営の男（26）が逮捕されました。 公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・奄美市に住む、飲食店経営の男（26）です。 奄美警察署によりますと、男は4日午前8時20分ごろ、自分が経営する鹿児島県の奄美市内の飲食店で、奄美警察署の女性巡査長の顔に、火のついたタバコを投げつける暴行を加え、職務の執行を妨害した疑いが持たれています。 飲酒に伴うトラブルの通報を受け、店には数人の警察官が駆け付けたということで、男が投げたタバコが女性巡査長の目に当たり、女性巡査長は現在手当てを受けています。 警察の調べに対し、男は「イライラを晴らすために投げつけた」と容疑を認めているということです。