女性を風俗店に紹介した疑いで、スカウトグループ「アクセス」の幹部2人が逮捕されました。 「アクセス」の幹部・北村達也容疑者(27)と山内陽登容疑者(27)は、20代の女性を東京・立川市のデリバリーヘルス店に紹介した疑いが持たれています。 アクセスについて、警視庁はトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)にあたるとみていて、北村容疑者はリクルーター役として、山内容疑者ら50人ほどのスカウトをSNSで勧誘したとみられています。 北村容疑者は、風俗店からスカウトに支払われたスカウトバックと呼ばれる紹介料の一部を受け取っていたということで、「SNSを使ってスカウトの人材確保に努めていました」と容疑を認めているということです。