大阪ガスの米法人幹部を逮捕 麻薬や危険ドラッグなど所持した疑い 「薬物持ったことない」と容疑否認

大阪ガスのアメリカにある現地法人で幹部を務める男を逮捕です。 麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、大阪ガスのアメリカ法人の幹部で、アメリカ国籍、ヒリアード・クインシー・キャメロン容疑者(40)です。警察によりますと、ヒリアード容疑者は、2024年10月、大阪市西区の宿泊施設で麻薬の「МDМA」や危険ドラッグなどを所持した疑いがもたれています。 当時、ヒリアード容疑者は仕事で日本に来ていたということで、調べに対し、「日本でそのような薬物を持ったことはありません」と容疑を否認しているということです。 大阪ガスは「グループ会社社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。 事実関係を確認のうえ、厳正に対処します」とコメントしています。

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