男児のしりを殴る・タバコの火を押し付ける 交際相手の子どもに暴行 内閣府の機関から通報で発覚 札幌市

札幌・北警察署は、2025年3月5日午前11時ごろ、札幌市北区に住む無職の男(37)を傷害の疑いで逮捕しました。 男は2025年3月3日午後7時ごろから午後11時半ごろまでの間、札幌市北区の住宅で、小学校低学年の男児(10歳未満)のしりを棒で殴るなどの暴行を加え、けがを負わせた疑いがもたれています。 警察によりますと、男は男児の母親と交際していて、同居していました。男は、男児のしりを棒で殴ったり、たばこの火をしりに押し付けたりして、男児に打撲や熱傷などのけがを負わせたということです。 3月4日の午後9時ごろ、内閣府のDV相談プラスという行政機関から「虐待を受けている男児の情報提供があります」と通報があり、捜査が始まったということです。 男は「おしりを棒で何回も殴ったり、タバコの火をおしりに押し付けたりしたことは間違いない」と容疑を認めています。 この家にはほかにも子どもがいて、警察は余罪などについても詳しく調べる方針です。

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