横浜市連続路上強盗事件、21歳の男ら4人を再逮捕

去年11月、横浜で起きた連続路上強盗事件で、横浜市旭区で出勤中の男性を殴り財布を奪ったなどとして、21歳の男ら4人が再逮捕されました。 警察によりますと、逮捕された松本直人容疑者(21)ら男2人と17歳と15歳の少年2人は去年11月、横浜市旭区の病院の敷地内で出勤中の男性(62)をヘルメットで殴るなどした上、財布などを奪った疑いが持たれています。 また、およそ50分後に、同じく旭区内の路上で出勤中の男性(66)の頭を手で殴り、現金が入ったバッグを奪った疑いが持たれています。 4人は同じ日に、横浜駅近くで歩行者の男性を殴り、現金を奪った疑いで先月、逮捕されていました。 調べに対し、17歳の少年は黙秘、ほかの3人は容疑を認めているということです。 容疑者の1人は「急いでカネが欲しかった」などと話しているということで、警察が詳しい経緯を調べています。

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