「コンクリート詰め女児遺体遺棄」 男の交際相手を逮捕 死体を遺棄か 「知らなかった」容疑は否認

大阪府八尾市の住宅に、コンクリート詰めにした子供の遺体を遺棄した疑いで男が逮捕された事件で、警察は新たに、交際相手の女を逮捕しました。 2月末、大阪府八尾市の集合住宅で、金属製の衣装ケースから、推定6歳から7歳の女の子がコンクリート詰めにされ、ミイラ化した状態で見つかりました。 警察は、集合住宅に住んでいた男性の息子・飯森憲幸容疑者(41)を死体遺棄の疑いで逮捕していましたが、6日、交際相手の柴田朱里容疑者(36)も逮捕しました。 飯森容疑者とともに、去年11月に遺体を運び入れ、遺棄した疑いです。 【遺体が見つかった家の近所の人】「引っ越した時は、1週間に1回だったり、毎日だったり、しょっちゅう来ていた、2人で」 柴田容疑者は調べに「死体が入っていたとは知りませんでした」などと容疑を否認しています。 (関西テレビ「newsランナー」2025年3月6日放送)

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