強要などで逮捕の男子高校生2人釈放

青森地検は6日、強要と傷害、銃刀法違反(所持)の疑いで青森県警が3日に再逮捕し、送検した下北地方の男子高校生(16)と八戸市の男子高校生(16)を釈放した。 逮捕容疑は、2月8日午後、共謀して、むつ市に住む男子高校生(16)の体にたばこの火を押しつけてやけどを負わせたほか、持っていたナイフ(刃体の長さ約9.6センチ)を被害生徒の首に数回当てて脅迫し、土下座を強要した疑い。2月10日に同じ被害生徒に対する強盗の疑いで逮捕され、青森地検は3月3日付で処分保留としていた。強要などの容疑は裁判所に勾留請求が認められなかった。在宅で捜査を続ける。

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