15歳の男子中学生に因縁をつけて呼び出し、暴行を加えて大けがをさせた疑いで、浜松市に住む20代の男2人が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも浜松市中央区に住む会社員の21歳と22歳の男です。警察によりますと、2人は1月26日、浜松市浜名区に住む15歳の男子中学生に対し、顔を殴るなどの暴行を加え、全治1か月程度の大けがをさせた疑いが持たれています。 事件当日、被害者の男子中学生は友人の男子中学生と一緒にいましたが、この友人の知人である容疑者2人に声をかけられ、トラブルに発展したものとみられています。 逮捕された2人は被害者の男子中学生を別の場所に呼び出して、暴行を加えたということです。 警察は2人が犯行に至った動機や経緯などについて、調べを進める方針です。