コンクリ詰め遺体は台車で運ばれたか 交際相手と共謀し遺棄した疑いの女「仕事道具が入っていると思っていた」と容疑否認

コンクリート詰めの女の子の遺体が見つかった事件。遺体は台車で運ばれたとみられています。 死体遺棄の疑いで3月7日に送検された大阪市平野区の無職・柴田朱里容疑者(36)。去年11月ごろ、交際相手の飯森憲幸容疑者(41)と共謀し、衣装ケースにコンクリート詰めにした女の子の遺体を大阪府八尾市の住宅に遺棄した疑いが持たれています。 遺体は6歳から7歳で、腹部に強い力を加えられたことが原因で2007年ごろに死亡したとみられています。 柴田容疑者は逮捕前の調べに「台車で運んだ。中身は知らなかった」と話し、逮捕後も「仕事道具が入っていると思っていた」と容疑を否認しているということです。 警察は飯森容疑者の供述などから、柴田容疑者も台車で運んだものが遺体だと知っていたとみて捜査しています。

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