3月7日、宮城県大崎市内にある寺のさい銭箱から現金725円を盗んだとして、大崎市に住む62歳のこけし工人の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、大崎市鳴子温泉に住む62歳のこけし工人の男です。 警察によりますと男は7日正午頃、大崎市内の寺のさい銭箱から現金725円を盗んだ疑いが持たれています。 犯行現場を目撃した寺の関係者が警察に通報し、駆け付けた警察官が近くにいた男に職務質問をしたところ、犯行を認めたということです。 警察の調べに対し男は「さい銭箱を逆さにしたり傾けたりして金を盗んだ」などと話しているということです。 警察が動機などを詳しく調べています。