2歳男児と父親が原付バイクにはねられ軽傷 会社員の男(58)過失運転致傷と酒気帯び運転の疑いで逮捕

8日夕方、兵庫県伊丹市で、酒を飲んで原付を運転し、親子をはねてけがをさせたとして、58歳の会社員の男が逮捕されました。 過失運転致傷と酒気帯び運転の疑いで逮捕された兵庫県伊丹市に住む会社員の男(58)は、8日午後6時15分ごろ、伊丹市稲野町で酒を飲んで原付を運転し、2歳の男の子と父親(42)をはねて、軽傷を負わせた疑いが持たれています。 事故当時、男の子と父親は手をつないで歩いていて、男の子は顔にすり傷を負い、父親は両足の太ももを打撲しました。 警察によりますと、一緒にいた母親から110番通報があり、現場に駆けつけた警察官が男の呼気を検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、「自動販売機で缶酎ハイを2本買って飲んだ」と話したということです。 男は、警察の調べに対し、「お酒を飲んで原付を運転中に歩行者と衝突事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

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