9日、仙台市内の商業施設で、現金5万円が入った財布を持ち去った疑いで無職の男が逮捕されました。 遺失物横領の疑いで逮捕されたのは、住居不定、無職の67歳の男です。警察によりますと男は、9日午前8時50分ごろ、仙台市青葉区の商業施設の通路に落ちていた現金およそ5万円の入った財布を、警察に届け出ることなく持ち去った疑いが持たれています。財布は50代の男性のもので、財布がないのに気づいた男性からの相談を受けた商業施設の従業員が警察に連絡していました。警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が動機を追及しています。