容疑者の男を3月下旬にも鑑定留置へ …刑事責任問えるか判断、男は依然として黙秘続ける【JR長野駅前殺傷事件】3回目の送検

JR長野駅前の殺傷事件で、矢口雄資(やぐち・ゆうすけ)容疑者の鑑定留置が3月下旬から行われる方針であることが捜査関係者への取材でわかりました。 殺人の疑いで再逮捕された長野市の矢口雄資容疑者は、10日午前、身柄を検察庁に送られました。 矢口容疑者は1月22日、JR長野駅前で市内の49歳の男性会社員を殺害した疑いで8日再逮捕され、事件については依然、黙秘を続けているということです。 捜査関係者によりますと、検察は矢口容疑者に刑事責任を問えるかを判断するための鑑定留置を、3月下旬からおよそ3か月間にわたって行う方針です。

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