広島市西区で自宅アパートのベランダに火をつけてアパートを燃やそうとした疑いで、無職の男(48)が逮捕されました。 現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕された、広島市西区庚午北の無職松山丈二容疑者(48)は、今月9日正午ごろ、自宅アパートのベランダで布団などにライターで火をつけて、アパートを燃やそうとした疑いが持たれています。 ベランダの一部が焦げるなどしましたが、警察が消火しけが人はいませんでした。 松山容疑者が自ら「アパートから白煙が上っている」と消防に通報したことで事件が発覚。 松山容疑者は通報後に逃走していましたが、その後、市内で確保されました。 警察の調べに対し、「むしゃくしゃして火を付けたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が動機などを詳しく調べています。