元勤務先のリハビリ施設の金庫から、現金やパソコンを盗んだとして、49歳の無職の男が窃盗（職場ねらい）の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは大阪府大阪市に住む無職の男（49）です。男は2020年11月、当時勤務していた長崎市のリハビリ施設から、金庫に入っていた現金3万円とノートパソコン1台（時価2万円相当）を盗んだ疑いがもたれています。 当時施設から届け出を受けた警察が捜査を進め、関係者などの話から男の犯行である疑いを強めていた矢先、男の所在が分からなくなっていたということです。警察は届けから4年4カ月をへて男の所在をつきとめ、11日窃盗（職場ねらい）の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。