刑事責任能力を見極めへ…強盗殺人などの疑いで逮捕の28歳男を鑑定留置 国交省職員の遺体遺棄事件 大阪地検

国土交通省の職員を殺害し、山の中に遺棄したとされる男を鑑定留置。刑事責任能力の有無を見極めです。 大阪市中央区の無職・大木滉斗容疑者(28)は去年12月、国交省の職員で同じマンションに住む神岡孝充さん(当時52)の首を絞めて殺害し、現金5万円などを奪ったうえ、遺体を東大阪市の山の中に遺棄したとして強盗殺人と死体遺棄の疑いで逮捕されています。神岡さんの遺体は両腕・両足などが切断された状態で見つかりました。 大阪地検は大木容疑者の犯行当時の精神状態を調べるため、3月11日から約3か月間、鑑定留置を行うことを決めました。今後、刑事責任能力の有無が見極められることになります。

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