会社で共済会の会計担当していた女(43)が口座から約1000万円を横領 業務上横領の罪で起訴 逮捕時は「横領したのはせいぜい100万円くらい」と一部否認 会では他にも数百万円の不明金

愛媛県松山市内の会社で共済会の会計を担当していた女が、会の口座からおよそ1000万円を横領したとして、業務上横領の罪で起訴されました。 起訴されたのは、愛媛県松山市小坂の無職・芳野恵美被告(43)です。 起訴状などによりますと、芳野被告は、松山市内の会社で従業員から会費を集め福利厚生サービスを提供する共済会の会計事務だった、おととし8月から去年4月の間24回にわたり、共済会の口座からおよそ1000万円を横領したということです。 一方、芳野被告が勤務していた会社によりますと、共済会では他にも数百万円の不明金を確認しているということです。 検察は芳野被告の認否を明らかにしていませんが、警察に逮捕された際「横領したのはせいぜい100万円くらい」と一部否認しているということです。

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