【続報|聖籠町・死体遺棄事件】小山容疑者が現金の引き出しを指示【新潟】

新潟市の男性が殺害され、聖籠町の空き家の敷地から遺体で発見された事件の続報です。 死体遺棄の疑いで逮捕された小山容疑者と共謀し、男性の口座から現金を引き出した男の初公判で、検察側は小山容疑者が犯行を指示したと指摘しました。 起訴状などによりますと、山形市の無職・伊藤貴章被告(32)は、殺害された小杉英雄さんの銀行口座から約345万円を引き出し、複数の口座に不正に入金した詐欺の罪に問われています。 初公判で、伊藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側の冒頭陳述では、死体遺棄の疑いで逮捕された小山大輔容疑者(33)から指示を受け犯行に及んだことが明らかにされました。 また、検察側は小山容疑者が現金を援助してくれる女性を紹介する見返りとして、伊藤被告に金を要求していたと指摘しました。次回の裁判は、4月25日の予定です。

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