札幌・西警察署は2025年3月12日、窃盗の疑いで札幌市西区に住む自称・自営業の男(61)を逮捕しました。 男は12日午後4時45分ごろ、札幌市西区にあるスーパーで、ウィスキーに景品としてついている爪楊枝入れ2つ(時価合計500円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、スーパーの私服警備員がウィスキーについている景品だけを上着のポケットに隠す男を発見。そのまま店の外に出たため、警備員が声をかけ現行犯逮捕しました。 調べに対し男は「爪楊枝入れを盗んだことに間違いありません」と容疑を認めていて、動機については「キャラクターが好きだから欲しかった」と話しているということです。 警察は事件の詳しい経緯や余罪などについて捜査しています。