110番通報で言い争う声…警察官が団地に駆けつけると包丁で刺された女性 23歳の息子を殺人未遂容疑で逮捕

愛知県みよし市の集合住宅で3月12日午後、母親を包丁で刺して殺害しようとしたとして、23歳の息子が逮捕されました。 警察によりますと、逮捕されたのは、みよし市の職業不詳・石田智也容疑者(23)で、三好ケ丘団地の5階にある自宅で12日午後1時50分ごろ、57歳の母親の太ももを包丁で刺した殺人未遂の疑いが持たれています。 母親は出血していたものの、命に別条はないということです。 午後1時半すぎに、この部屋から110番通報があり、女性の声で「やめなさい。貸しなさい」などと言い争うやりとりが聞こえたため、警察官が駆けつけたところ、現場にいた石田容疑者が「私が刺した」と犯行を認めたということです。 警察は当時の状況や動機などを詳しく調べています。

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