支援者ら「無念」 狭山事件の石川一雄さん死去 妻が裁判を受け継ぐ意向 「亡くなっても事件は終わらない」

1963年の狭山事件で再審請求をしていた石川一雄さんが11日、86歳で死去した。1974年から石川さんを支援してきた部落解放同盟県連合会の片岡明幸委員長(76)は「再審開始への扉が開きかけていた。もう少し頑張ってくれれば、と残念でならない」とコメントした。

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