詐欺容疑の女巡査 オンラインカジノが原因で消費者金融などから1000万円近くの借金か

他人に渡す目的で金融機関からキャッシュカードなどを騙し取った疑いで逮捕された大分東警察署の巡査の女は、消費者金融などから1000万円近くの借金をしていたことが新たに分かりました。 この事件は大分東警察署生活安全課の巡査、安達明音容疑者(27)が去年12月、他人に渡す目的で金融機関の口座を開設しキャッシュカードなどをだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕・送検されています。 捜査関係者によりますと、安達容疑者は消費者金融などから1000万円近くの借金をしていたことが新たにわかりました。また、これまでに安達容疑者は「借金の相手から口座を作るよう言われた」などと供述し、オンラインカジノが原因で借金をしていたことが分かっています。 口座には特殊詐欺事件の複数の被害者から数百万円が入金されていて、警察が事件の経緯を詳しく調べています。

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