「違法になるほどの量を飲んでいない」「1時間前にチューハイ」基準値の4倍近いアルコール検出 飲酒運転容疑で39歳男逮捕

14日未明、福岡市南区で酒を飲んで車を運転したとして39歳の男が逮捕されました。 「1時間前にコンビニの前で500ミリリットルの缶チューハイ1本飲んだ」と話したうえで、「違法になるほどの量を飲んでいないと思ったので車を運転した」と容疑を否認しています。 14日午前1時ごろ、福岡市南区那の川で走行速度の速い乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。 停車を求め運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、近くに住む自称自営業の鮫島真司(39)容疑者で、取り調べに対して「1時間前にコンビニの前で500ミリリットルの缶チューハイ1本飲んだ」「違法になるほどの量を飲んでいないと思ったので車を運転した」と容疑を否認しています。

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