車で自転車はね、けが人置いて走り去る ひき逃げの疑いで25歳男逮捕 被害女性は腕の骨折る重傷 兵庫・明石

車で自転車をはね、けが人を置いて走り去ったとして、兵庫県警明石署は15日、ひき逃げなどの疑いで神戸市西区の会社員の男(25)を逮捕した。自転車の女性は腕の骨を折る重傷のもよう。 逮捕容疑は同日午前3時半ごろ、明石市魚住町清水の国道2号をワゴン車で走行中、加古川市の無職女性(50)の自転車と衝突し、けがを負わせたがそのまま走り去った疑い。同署の調べに容疑を認めているという。 同署によると、現場で実況見分中、男が家族と戻ってきたという。供述や付近の防犯カメラ映像から、男が事故を起こした疑いが強まり、逮捕した。

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