丸亀市の自宅で大麻栽培疑い…20代の男女2人逮捕 24年の法改正後 県内初検挙【香川】

丸亀市の自宅で大麻を栽培した疑いで、20代の男女2人が3月19日、再逮捕されました。2024年12月の法改正以降、香川県内では初めての検挙です。 (中村香月記者) 「押収された証拠品です。大麻草や栽培に必要な器具がずらりと並んでいます」 大麻草の栽培の規制に関する法律違反の疑いで再逮捕されたのは、丸亀市綾歌町のアルバイト従業員、佐藤力哉容疑者(23)と同じ家に住む無職、川崎華夏容疑者(24)です。 警察の調べによりますと、2人は共謀し、2月25日ごろ、自宅で大麻草22本を栽培した疑いです。2人は、2月、大麻草を所持した現行犯で逮捕されていて、その後の捜査で栽培された大麻草が見つかりました。 取り調べに対し2人は「間違いありません」と容疑を認めているということです。2024年12月の法改正以降、香川県内で大麻草の栽培の規制に関する法律違反の疑いで検挙されたのは今回が初めてです。

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