青森市の住宅に侵入したとして起訴された西北教育事務所長について、県教育委員会の風張知子 教育長は「厳正に対処する」との考えを示しました。 西北教育事務所長を務める加藤寛隆被告は2月、青森市内の面識のない公務員の住宅に、不正に作った合鍵を使って玄関のドアをあけて侵入した罪で起訴されています。 風張教育長は、19日の常任委員会でこの件について報告した上で、処分については刑事処分の推移を注視していくとしています。 風張知子 教育長 「今後は事実関係及び刑事手続きの状況を確認し、厳正に対処してまいります」 加藤被告は、逮捕段階の警察の調べに対して「勝手に家に入り家の人に見つかって逃げた」と話し、容疑を認めていたということです。