81歳父親に複数回“ビンタ” 51歳の自称会社員の男「叩いたことに間違いありません」 札幌市東区

19日夜、札幌市東区で同居している81歳の父親を殴ってけがをさせたとして、51歳の自称会社員の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む51歳の自称会社員の男です。 男は19日午後8時前、札幌市東区の自宅で、同居している81歳の父親の左頬を右手で複数回平手打ちして、けがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、「精神錯乱者の暴れ」と消防から警察に通報があり、事件が発覚しました。 警察官が現場に向かっていた際、男の父親からも「息子に暴力を受けた」と通報があり、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。 父親は左頬を皮下出血するけがをしましたが、命に別状はありません。 警察の取り調べに対し、51歳の男は「叩いたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、動機や余罪などについて調べを進めています。

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