当時16歳の女子高校生のわいせつな画像をスマートフォンで撮影したとして、県職員の24歳の男が19日、警視庁に逮捕されました。 児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは上田市中央北の県職員、坂中勇磨容疑者(24)です。 おととし12月、県内に止めた車の中で当時16歳の女子高校生が18歳未満であることを知りながら、わいせつな画像をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。 坂中容疑者は、県企業局の上田水道管理事務所業務課の主事です。 警視庁によりますと、2人はSNSを通じて知り合ったといい、坂中容疑者は調べに対し、「18歳未満とは知りませんでした」と容疑を否認しているということです。 警視庁が押収した坂中容疑者のスマホからは、この女子高校生を撮影したとみられる静止画と動画以外にも、別の女性のわいせつな画像が見つかっているということで、警視庁は余罪も含め、調べを進めています。