ひき逃げの疑いで85歳男を逮捕 被害者の男性は顔面骨折や脳挫傷などの重傷 和歌山市

20日夜、和歌山市の市道で歩行者の男性をはねて、そのまま逃げたなどとして、85歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された和歌山市の無職・佐々木敏夫容疑者(85)は20日午後8時半ごろ、和歌山市北新の市道で、道路を歩いて横断していた57歳の会社員の男性を軽自動車ではねてけがをさせ、そのまま逃げた疑いが持たれています。 男性は病院に搬送され、顔面の骨折や脳挫傷などの重傷です。 警察によりますと、車のナンバーなどから佐々木容疑者が浮上し、逮捕に至ったということです。 佐々木容疑者は当時、買い物に行く途中だったといい、警察の調べに「相手にけがをさせる事故を起こしたが、助けることなく逃げたことに間違いありません」などと容疑を認めています。

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