「めいを殺してしまった」父親に打ち明けたか 殺人容疑で再逮捕の男 八尾・コンクリ詰め遺体

コンクリート詰めにされた女の子の遺体が、大阪府八尾市の住宅で見つかった事件で、女の子を殺害したとして再逮捕された叔父が、自らの父親に「めいを殺してしまった」と打ち明けたとみられることが分かりました。 飯森憲幸容疑者(41)は、2006年12月から2007年1月ごろまでの間、当時の大阪市平野区の自宅で、めいにあたる岩本玲奈さん(当時6歳)の脇腹を蹴るなどして、殺害した疑いが持たれています。 飯森容疑者は、「私の言うことを聞かなかったので腹が立ち、脇腹をローキックしました」などと供述する一方、殺意を否認しています。 しかし、その後の取材で、飯森容疑者の父親(82)が、玲奈さんの死亡時期に飯森容疑者から「『めいを殺してしまった』などと聞いた」と、警察に説明していることが新たに分かりました。 飯森容疑者は、玲奈さんの遺体をコンクリート詰めにして遺棄したとして、すでに起訴されています。

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