腹部にナイフ突き刺す…殺人未遂容疑でベトナム人技能実習生を逮捕 刺されたベトナム人も刺したベトナム人を切りつけた容疑で逮捕 同部屋の2人(鳥取・米子市)

ベトナム国籍の技能実習生(29)の腹部にナイフを突き刺して殺害しようとしたとして16日、ベトナム国籍の男(27)が米子警察署に逮捕されました。 また、刺された技能実習生(29)も、刺した技能実習生を刃物用の物で切りつけたとして24日、傷害の疑いで逮捕されました。 殺人未遂の容疑で逮捕されたのは、米子市に住むベトナム国籍の技能実習生の男(27)です。 調べによりますと、男は、3月15日午後7時前、米子市内の集合住宅の一室で、職場の同僚のベトナム国籍の技能実習生(29)の腹部をナイフで突き刺して殺害しようとした疑いがもたれています。 技能実習生の男(27)は「ナイフで刺したことは間違いないが殺すつもりはなかった」と容疑を否認しているということです。 また、刺された技能実習生(29)も、刺した技能実習生を刃物用の物で左腕を切りつけたとして、傷害の疑いで逮捕されました。 技能実習生の男(29)は、「私はなにもしていない」と容疑を否認しているということです。 2人は同じ職場の同僚で、もう一人の技能実習生と合わせて3人で同じ部屋に住んでいたということです。 事件の経緯や動機などについて、米子警察署が調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加