ミャンマー詐欺拠点に高校生連れ去りの男 カンボジアの詐欺グループにも関与か

ミャンマーの詐欺拠点に高校生を連れ去ったとして拘束された日本人の男が、カンボジアを拠点とする詐欺グループとも関わりがあるとみられることが分かりました。 25日に強制送還された藤沼登夢容疑者(29)は、ミャンマーの国境地帯に男子高校生(17)を連れ去り詐欺を強要したとみられています。 捜査関係者によりますと、藤沼容疑者は当初、男子高校生に対し「タイとカンボジアのどちらに来たいか」などと言って誘い出したということです。 藤沼容疑者はミャンマーとカンボジアを行き来していて、カンボジアの詐欺拠点にも関わっていたとみられます。 藤沼容疑者には別の監禁事件を巡り、日本で逮捕状が出ています。

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