【佐々町官製談合事件】県と町は佐世保市の建設会社2社を入札指名停止処分に《長崎》

佐々町発注の公共工事の入札を巡る官製談合事件で、県と町は25日までに、代表や元社員が逮捕された建設会社を入札指名停止処分としました。 県の入札指名停止処分を受けたのはともに佐世保市の建設会社「山龍」と「堀内組」です。 指名停止は25日付けで期間は、山龍が7か月間、堀内組は3か月半です。 県などによりますと、山龍の代表取締役の男性と堀内組の元社員の男性は、去年7月に行われた佐々町発注の「町営団地の給水管改修工事」で公正な入札を妨害したとして、公契約関係競売入札妨害の疑いで今月8日に逮捕されていました。 また 佐々町も24日から、山龍を9か月、堀内組を4か月半の入札指名停止とする措置をとっています。

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