安すぎるエルメスなど偽ブランド品238点、販売目的で所持した商標法違反容疑 41歳の女送検 姫路

人気ブランド「イブ・サンローラン」や「ミュウミュウ」「エルメス」など9社の偽商品を販売目的で所持したとして、兵庫県警生活経済課と姫路署は25日までに、商標法違反の疑いで、同県姫路市の服飾店経営の女(41)を神戸地検姫路支部に送検し、捜査を終えた。 送検容疑は、昨年5月ごろから今年2月の間、高級ブランドを模した偽のピアスやネックレス、バッグなど238点を販売するために所持した疑い。容疑を認めている。 同署によると、女が経営する服飾店「ニルアム」(同市)で商品を買った客から、価格が安すぎると同署に相談があり、発覚。女は今年2月、同法違反容疑で逮捕され、同署などが押収品の鑑定を進めていた。

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