“22年前の殺人事件”で容疑者逮捕 「時効撤廃」で捜査続けた警察の執念も…“迷宮入り”の場合はどこで「区切り」つける?

神奈川県警は6日、川崎市の40代の会社員を殺人容疑で逮捕した。さかのぼること22年。2003年に行方不明になり、その7年後に被害者が遺体で見つかった事件だ。報道によれば、2010年と2023年に任意で事情聴取していたが、否認していたという。 この事件、死体遺棄罪としての公訴時効はすでに成立しており、公訴時効のない殺人に容疑を切り替え、捜査が続けられていた。

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