SNSで知り合った女子中学生に性的暴行を加えたとして逮捕された大阪市消防局の職員について、大阪市は 27日、懲戒処分したと発表しました。 大阪市東住吉消防署の消防士長だった白井諒容疑者(32)は、去年12月上旬SNSで知り合った女子中学生を府内のホテルに呼び出し、性的暴行を加えたとして不同意性交等の疑いで1月23日に逮捕されました。 白井容疑者は逮捕後、消防局の聞き取りに対し、「16歳未満であると知っていた。自身の行為を深く反省している」と話したということです。 大阪市は27日、白井容疑者について、懲戒免職とすることを発表しました。大阪市消防局は、今回の事件について、「市民の皆様の信頼を著しく損なうものであり、深くお詫び申し上げる。信頼回復に向け、不祥事の再発防止に万全を期す」とコメントしています。