千葉の指導者を除名 全柔連

全日本柔道連盟は27日、オンラインで臨時理事会を開き、教え子への身体的暴力など柔道の品位を害する行為をしたとして、千葉県の柔道指導者(32)に対し、最も重い除名処分を下すことを決めた。 全柔連は氏名などを公表していないが、男児の口にしょうゆを流し込むなどの暴力や、女児に性的暴行を加えるなどした疑いで逮捕、起訴された市原市の柔道塾元塾長の男性とみられ、「あまりにひどい事案」と断じた。 職員へのパワーハラスメントが認定された東京都柔道連盟の専務理事(67)には、注意の処分を科した。

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