搬送中の要救助者のクレカ、盗んで飲食支払いに 消防士長を懲戒免職

神戸市は27日、職員3人を懲戒免職処分にし、発表した。 灘消防署の男性消防士長(30)は昨年8月、救急現場で意識がもうろうとして搬送中だった要救助者のかばんからクレジットカード1枚を窃取し、5695円分の飲食店の支払いに使ったという。 市消防局の聞き取りに「自由になるお金が欲しかった」とし、別の現場でも計3枚のクレジットカードを窃取したと説明しているという。 市内の小学校に勤める40代の男性教諭は2023年度から昨年にかけて、同校の女子児童6人の胸などを触る行為を繰り返したという。2人きりで体育館の掃除をしていた際に「スカートをめくられた感覚があった」と被害児童の1人が生徒指導担当の教員に相談し、他の児童も触られていたことが発覚した。教諭は「児童と適切な距離を保つ配慮ができていなかった。不安や不快な思いをさせたことを深く反省している」としている。 市立小学校の別の40代男性教諭は昨年9月、理科室の掃除をしていた6年生の被害児童のスカート内を盗撮しようとしたという。県警に性的姿態撮影等処罰法違反(撮影未遂)容疑で逮捕され、今月7日に略式起訴された。「計り知れないほどの不快な思いや精神的苦痛を与え、大変申し訳ございませんでした」と話しているという。(宮坂奈津)

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