現行犯逮捕の会社員の男「酒は飲んでいません」基準値4.7倍超のアルコールを検知 車のナンバー灯が消え交差点で不審な動きも… 福岡・糸島市

29日未明、福岡県糸島市で酒を飲んで車を運転したとして、36歳の会社員の男が現行犯で逮捕されました。 警察によりますと、29日午前0時半ごろ、糸島市前原東でナンバー灯が消えた車を巡回中のパトカーが発見しました。 パトカーが追跡を始めたところ、車は赤信号の交差点に侵入しそうになったところで止まるなど不審な動きをしていたため、停車を求めたということです。 運転していた男から酒のにおいがしたことから、呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは福岡市早良区に住む会社員・佐久間啓太容疑者、36歳です。 警察の調べに対し、佐久間容疑者は「お酒は飲んでいません」と容疑を否認しているということです。 警察が飲酒運転の経緯を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加