口論の末 刃物で刺したか…殺人未遂の疑いで50歳の男を現行犯逮捕 20代男性の命に別条なし 富山・高岡市

28日夕方、酒を飲んだ状態で20代男性を刃物で刺したとして、50歳の無職の男が殺人未遂の疑いで警察に逮捕されました。 殺人未遂の容疑で逮捕されたのは富山県高岡市の自称無職、大鹿 晋太郎容疑者(50)です。 射水警察署によりますと大鹿容疑者は、28日午後4時45分頃、高岡市内のアパートの部屋の前で、20代の男性の左腕を持っていた刃物で突き刺した、殺人未遂の疑いがもたれています。 20代男性は病院で手当てを受けましたが、命に別条はないということです。 調べに対し大鹿容疑者は「刺したことは認めるが殺意はなかった」と容疑を一部否認しているということです。 警察によりますと大鹿容疑者は、アパートの20代男性の部屋の前で立っていたところ、帰宅してきた20代男性と口論になったということです。 部屋にいた20代男性の妻が口論に気付き110番通報、駆け付けた警察官が大鹿容疑者を現行犯で逮捕しました。 大鹿容疑者は酒を飲んだ状態で、20代男性と面識はなかったとみられます。警察が引き続き経緯や動機など調べています。

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