母親の背中を刃物で刺した男を送検 死亡した母親の死因は失血死と判明(静岡市駿河区)

29日、静岡市駿河区で母親の背中を刃物で刺し殺害しようとしたとして逮捕された男の身柄が、31日、検察庁に送られました。また、警察は死亡した母親の死因は失血死だったと発表しました。 送検されたのは、静岡市駿河区鎌田の無職の男(40)です。警察の調べによりますと、男は、29日午前9時ごろ、自宅で、同居する母親(72)の背中を刃物で刺して殺害しようとした殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。母親は病院に搬送されましたが、その後死亡しました。 警察は30日、司法解剖の結果、死因は失血死だった、と発表しました。警察は容疑を殺人に切り替え、事件に至った経緯などを調べています。

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