1月に特定商取引法違反の疑いで逮捕された東京のリフォーム会社の代表取締役ら4人について、盛岡地検は28日付で不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは東京都渋谷区に本社を置くリフォーム会社の40代の代表取締役ら男性4人です。 4人は2023年4月から8月までの間、八幡平市の男性など県内外の男女5人に対する住宅リフォームに関連した特定商取引法違反の疑いで1月に逮捕され、その後、処分保留で釈放されました。 盛岡地方検察庁は在宅で捜査を続けていましたが、28日付で4人を不起訴処分としました。 理由について盛岡地検は「事件の内容、事件後の状況などを考慮した」としています。