“トランポリン贈収賄”元県議らを起訴

福岡県のトランポリン事業をめぐる贈収賄事件で、福岡地検小倉支部は、収賄の疑いで逮捕された元福岡県議の男を収賄の罪で起訴しました。 起訴状などによりますと、元福岡県議会議員の片岡誠二被告(59)は「ケア・トランポリン」を活用した県の助成事業で、予算成立への便宜を図った見返りに、合計5500万円あまりの賄賂を受け取ったとされています。 また、賄賂を贈った側として、健康器具販売業者「サンライフ」の社長・鬼木義美被告(66)も、起訴されています。 警察や検察は、2人の認否を明らかにしていません。

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