自宅クローゼットに遺体を遺棄した疑い、愛知県一宮市の男を逮捕

愛知県一宮市の自宅のクローゼットに遺体を放置したとして、同県警一宮署は1日、同市木曽川町門間の無職の男(21)を死体遺棄の疑いで緊急逮捕したと発表した。男は「間違いありません」と容疑を認めているという。県警は遺体の身元を調べている。 署によると、男は3月31日午後11時40分ごろ、一宮市の自宅内のクローゼットに、年齢や性別が不明の遺体を放置し、遺棄した疑いがある。同日午後8時半ごろ、他の都道府県の警察から愛知県警に、連絡が取れなくなっている人についての安否確認の依頼があった。依頼の情報をもとに、一宮署員が男の自宅を訪問し、午後10時55分ごろに遺体を発見。同日、男を緊急逮捕したという。(松本敏博)

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