15年前、福岡県嘉麻市の建設会社に銃弾を撃ち込んだとして、組織犯罪処罰法などの疑いで逮捕された指定暴力団・太州会の会長など6人について福岡地検は起訴しないことを決めました。 指定暴力団・太州会の日高博会長(76)など6人は15年前、嘉麻市岩崎にある建設会社の事務所に拳銃の弾3発を撃ち込み、玄関ドアのガラスを割るなどしたとして組織犯罪処罰法などの疑いで逮捕されていました。 事件当時、事務所に人はおらずけが人はありませんでした。 日高会長など6人について福岡地検は起訴しないことを決めました。(3月24日付け) 不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。