福岡市早良区でインタビュー中の取材班が目撃したのは、黒いかばんを持ち、横断歩道を渡る白髪の男。 2日午前8時20分ごろ、自転車で通行していた男子高校生にかばんをぶつける暴行を加え、現行犯で逮捕された西南学院大学商学部の准教授・平木真朗容疑者(59)です。 この平木容疑者、周辺では“かばんぶつけ男”として有名な人物だったのです。 事件が起きた現場付近では、2024年10月ごろから、女性を中心に、すれ違いざまに男からかばんをぶつけられる被害が多発。 中には、かばんをぶつけられたことで転倒し、腕や足から出血するけがをした人も。 2度ぶつかられた被害者は「2回目はガンって当てられた瞬間に完全に『わざとだ!この間の人だ』って」と話していました。 FNNの取材によると、“かばんぶつけ男”による被害は少なくとも15件以上発生しています。 逮捕を受け、街の人は「捕まってくれて安心はしますね。(Q.お子さんいるから)怖いですよね」と話しました。 さらに、別の日にも取材班のカメラに捉えられていた平木容疑者。 この日も黒いかばんを持ち横断歩道を渡っていた平木容疑者。 前から歩行者が来ると軽やかなサイドステップを見せていました。 そして、カメラに気づくと笑みを浮かべたのです。 大学の教員でありながら、“かばんぶつけ男”としての顔を持つ平木容疑者に学生たちは「(Q.現行犯逮捕され被害者が高校生)うわ!情けないね!ちょっと恥ずかしいですね」「人間性がしっかりしている人から教わりたいです」と話しました。 警察の調べに対し、平木容疑者は「相手がぶつかってきた」などと、容疑を否認しているということです。